2013-06-11 第183回国会 参議院 内閣委員会 第11号
第三に、道路運送車両法の特例として、国際戦略総合特別区域において農業を営む者が使用するものとして指定地方公共団体が指定する自家用貨物自動車について、指定点検整備事業者の交付した点検整備済証を添付して申請があった場合は、当該自家用貨物自動車の自動車検査証の有効期間を伸長することとしております。
第三に、道路運送車両法の特例として、国際戦略総合特別区域において農業を営む者が使用するものとして指定地方公共団体が指定する自家用貨物自動車について、指定点検整備事業者の交付した点検整備済証を添付して申請があった場合は、当該自家用貨物自動車の自動車検査証の有効期間を伸長することとしております。
これは、農作業に使用する自家用貨物自動車について、車検の有効期間を一年延長して二年にする特例措置とするということでございますけれども、ここで言う特殊な状況、いわゆる雪国、雪で車を動かすことがないということであるんですけれども、これは北海道に限ったことではなくて、日本は、北陸、東北、雪国がたくさんあります。豪雪地帯も広いわけであります。
第三に、道路運送車両法の特例として、国際戦略総合特別区域において農業を営む者が使用するものとして指定地方公共団体が指定する自家用貨物自動車について、指定点検整備事業者の交付した点検整備済み証を添付して申請があった場合は、当該自家用貨物自動車の自動車検査証の有効期間を伸長することとしております。
それからもう一つ、このトラック運送事業者のことで、例えば自家用貨物自動車の法違反に対する罰則というのがあるんですが、許可事業者は、例えば過積載で違反をしましたという場合には、公安委員会、国土交通省から運転者、事業者に対し行政処分が行きますよね。ところが、自家用貨物自動車の方は、公安委員会から運転者の行政処分があって、国土交通省はこれ何にもないんですよね。
その際、事業用貨物自動車あるいは自家用貨物自動車の車検期間の延長が可能かどうかということが議論されましたときに、車種を八トン未満と八トン以上の調査をされた結果、走行距離とふぐあい率に相当の格差があるというふうに発見されたものでございます。
九 自家用貨物自動車による営業類似行為等の違法行為を防止し、当該違法行為に対して厳正な処分を行うとともに、自家用貨物自動車の運行に関する安全規制の遵守徹底を図ること。 十 下請・傭車に関する本法の適用関係を明確にするとともに、元請事業者の下請事業者に対する違法行為の強要等元請事業者の不当な活動に対しては、荷主の勧告規定の適用等により適切な指導監督を行うこと。
また、自家用貨物自動車の使用の届け出制度につきまして運用の改善を図るとともに、違法行為に対しまして厳正な処分を実施しております。また、都道府県レベルにおきます過積載防止のための連絡会議を設置してその活用を図るとともに、過積載防止を昭和六十二年度より監査の重点項目としております。
七 貨物自動車運送の秩序の確立を阻害する自家用貨物自動車による営業類似行為等の違法行為を防止し、当該違法行為に対しては厳正な処分を行うとともに、自家用貨物自動車の運行に関する安全規制の遵守徹底を図ること。 八 過労運転・過積載の防止に資するため、高速国道上も含めた運転者の休憩施設の整備、車両の重量計の設置等の整備促進に努めること。
すなわち「自家用貨物自動車の使用者による違法な営業行為」「の防止に努めるとともに、悪質な法令違反行為に対しては厳正な処分を行なうこと。」このようにうたわれておるわけであります。運輸省はこうしたいわゆる白ナンバーの業者に対しまして、輸送秩序を守るためにどのような措置を考えておるのか、この点どうでしょうか。
次に、先ほども出ておりましたが、自家用貨物自動車による営業類似行為等の違法行為の防止について、輸送の安全確保にかかわる遵守義務事項等のこういう問題については、もっと法令を整備するということが必要ではないかという意見もあります。これらの意見に対してどのように今後取り組まれようとされるのか、その点についてお尋ねいたします。
したがいまして、自家用貨物自動車による運送の定義をもっと明確にしなければいけないのじゃないかというふうに私は考えております。例えば、届け出証明書の交付制度の新設や安全確保のための遵守義務、そういう規定ですね。また、その違反に対する処分の規定等所要の法令の整備をきちっとやるべきだと私は思うのですが、この点どうでしょうか。
いま自家用貨物自動車が約八百七十万台ぐらいあります。その中で五十四、五万台が青ナンバー、あとは全部白ナンバーですから、八百十万台ぐらい白ナンバーですから、その中でわずかに二十一万台をとらえても意味ないです、これは。したがって、私は少なくとも白ナンバーの自家用トラックというものは全部届け出る。
二、自家用貨物自動車の使用者による違法な営業行為及び貨物自動車運送事業者の違法行為の防止に努めるとともに、悪質な法令違反行為に対しては厳正な処分を行なうこと。 三、過積載による交通事故・公害の防止の徹底を図るため、新たに地方における対策連絡会議を設置する等更にその対策を強化し、万全を期すること。
たとえば自家用貨物自動車、言うなら白トラ、白トラというのが野放しで走っているという問題を少し聞きたい。そしてそのために鉄道貨物というのがまず落ち込んでいる。また通運事業と鉄道の事業というのが十分な連携をとってない。だから鉄道貨物が落ち込んでおると、そういうものを塚次質問していきたいと思うのであります。
○小笠原貞子君 それではまた、営業用貨物自動車並びに自家用貨物自動車についても同じような趣旨で認識してよろしゅうございますか。
これは、すでに百万台を超える普通自家用貨物自動車のかなりの部分が営業類似行為を行っており、かつ、その運転労働者の労働実態はきわめて劣悪な状況にあり、これらのことが輸送秩序全体に大きな影響を与えていると社会的に批判されていることを重視したことによるものであります。
○説明員(棚橋泰君) 先生お話のございましたように、今回の改正によりまして一定トン数以上のもの、私どもでは一応五トン以上ということを考えておりますが、それの自家用貨物自動車の届け出を五トン以上に限るということにしたわけでございます。
○柄谷道一君 続いて運輸省にお伺いいたしますが、自家用貨物自動車の使用の届け出は、営業類似行為規制のために必要な範囲を除き原則として廃止することとなりますけれども、今後の運営によっては、現在でも問題を起こしております白トラを一層拡大させ、その結果、業界秩序の混乱、過当競争の激化、さらにそれが労働条件への波及、交通事故の増大につながるおそれがある、こう思うのでございます。
ついでですから一ついでと言っては失礼だけれども、いまここに自家用貨物自動車の経費の資料が出ています。これは私が昨年の行革特別委員会へ出してもらった資料でございますが、これによりますと、五十五年度の自家用貨物自動車輸送コストが十八兆円あります。いまの貨物運賃は四兆五千億です。四兆五千億は経済統計に出ています。
物流の問題について、特に貨物自動車問題でありますが、御案内のように、この間もお話をいたしましたが白トラ、自家用貨物自動車というのが大体八百三十万台、青ナンバーいわゆる営業用の貨物自動車は大体五十九万台、これは運輸大臣からお話があって、そのとおりであります。
そこで、この自家用車の二十四万台ございます五トン以上の車、これにつきまして先生御指摘になっておるところだと思うわけでございますが、中には、先生いまおっしゃいましたように、車を持って会社へ入っておるというようなものもあることは、もう一部事実だと思うわけでございまして、こういう取り締まりにつきまして十分厳重にやってまいりたい、かように思うわけでございますが、自家用貨物自動車の使用に当たりましては、道路運送法
したがって、物価安定、インフレ防止を検討するならば、この際、いま野放しで走っておりまする自家用貨物自動車、世界各国でもこのような例はございませんので、この際に営業トラックに切りかえるものは切りかえ、その他部門は十分に検討して効率のよい輸送体制をつくるべきであろう。少なくとも自家用トラックを二分の一ぐらいに削減すれば、物価安定に大きく寄与すると考えるところであります。
あるいはまた日曜日には子供を乗っけてドライブに行くというふうなことに、乗用車の機能もあわせ持った形として使っているというふうなこともございまして、なかなか自家用車、自家用貨物自動車というものがふえていく、あるいは利用が多くなっていくのをとめにくい点もございます。
○井上(泉)委員 その自家用貨物自動車の取り扱いについては、これがいわゆる営業行為をしている、これはたいへんだと私は思うわけですが、そこでこれの対策というものについて、昨年あたり協業化ということが取り上げられて、これを運輸省のほうでは推進をするというような話を聞いておったのでありますが、その自家用自動車、つまり一匹オオカミのトラック所有者に対する協業化の行政指導の実績といいますか、それは一体どういうようになっておりますか
○久保政府委員 車の種別でいいますと、自家用貨物自動車による事故が一番多いということです。これは昨年中の統計でありますが、死亡事故の約三六%であります。次いで自家用の乗用自動車、普通の自動車でありますが、これが死亡事故の中で二三%、それから原付自転車が一二%、事故原因別に多いものから見るとそういうようなふえ方をいたしております。
○井上(泉)委員 そうなりますと、これは俗にいう白トラのダンプカーの全体の二、三%になるかならないかの数字じゃないかと思うのですが、いわゆる一台ないし三台を持ってやっておる自家用貨物自動車の所有者の数からいきますと、これはほんとうに微々たる数字じゃないですか。何%ぐらいなんですか。